
子供の抱っこで手首が痛い
こんにちは!
此花区春日出のかすが整骨院です!
当院では骨盤矯正を中心に施術を行っておりますが、産後のママさんも多くご来院いただいております。
産後のママさんからのお悩みで多いのは、骨盤の開きやスタイル、体重を戻したい、尿漏れがするなど多数お伺いします。
また、産後からお子さんの抱っこ等でお身体への負担も増えるためか、腰痛、膝の痛み、踵の痛みなど様々な痛みも出てきます。
その中でも、多い症状の一つに「手首の痛み」があります。
手首の痛みは腱鞘炎とも言われ、多くは抱っこの仕方が悪いことが原因で起こることがあります。
腱鞘炎とは、手の使い過ぎによる指や手首の関節に痛みが生じる疾患です。
腱鞘というと、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くように支える滑車のような働きをする組織です。
腱鞘と腱がこすれあって炎症を起こすものを腱鞘炎と言います。
特に親指の使い過ぎで起こるものを「ドケルバン病」(狭窄性腱鞘炎)と言い、親指側の手の甲に腫れや痛みが起こります。
これはスマホの長時間の使用により起こることから、俗に「テキストサム損傷」とネット上などで呼称されたこともあります。
ばね指は、指の曲げ伸ばしの先にばねのような引っ掛かりを生じる「ばね現象」と呼ばれる症状です。
指の曲げ伸ばしの際に腱と、腱の浮き上がりを押さえるトンネル状の「靭帯性腱鞘」の間で炎症が起こることで発症します。
手のひら側の親指や人差し指、中指の付け根などが痛むことがあります。
指の使い過ぎでよく起こることから、パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人などに多くみられています。
また、更年期の女性や妊産婦に多いことも知られており、女性ホルモンの分泌に関連すると考えられています。
ホルモンバランスの影響もある腱鞘炎ですが、産後の場合は抱っこの負担が大きく関わってきます。
産後は慣れない育児につい力が入りがち・・・
抱っこ以外にも授乳やミルク、おむつ交換、沐浴なども手首に負担がかかり、腱鞘炎になる原因になります。
小さな赤ちゃんでも頭は重く、なかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけるのは、手首にも負担がかかり、腕も疲れてしまいます。
自分で思っている以上に手首を酷使しているということです。
産後のママさんのつらい手首の痛み。
自分で気をつけられることはあるのでしょうか?
手首の痛みが出ていれば、もちろん安静が一番ですが、そうも言ってられませんよね。
安静以外でご自身で意識できることの一つとして、姿勢の改善があります。
抱っこや家事で肩が内側に入ってしまう「巻き肩」の状態になると肩甲骨から、脇にかけての筋肉が硬くなったり、首、肩周りの筋肉が引っ張られ負担がかかったり、腕が捻じれた状態となり、腕全体にも負担がかかるため腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
まずはこの状態を改善していくことも、セルフケアの一つとなります。
他にも、痛い場所が腫れて熱を持っているときは冷やしてあげるのも一つです。
炎症が強く出ると腫れや熱、そして痛みが発生しますので、アイシングを15分ほど行うこともおすすめします。
また、炎症が強くなると、痛めている場所以外の筋肉の緊張が強くなり他の場所に痛みが出ることもあります。
身体のバランスや筋肉の緊張を整えることが腱鞘炎改善の一つとなります。
当院では、骨盤矯正を行い、身体のバランスを整え、痛み、炎症が引きやすいお身体にしていくとともに、筋肉の緊張をとることで腱鞘炎を改善していきます。
産後のママさんの育児にお休みはありません。
無理な姿勢や、手首の負担が増えてしまうのは仕方がないことですが、痛みが強くなり抱っこをすることが嫌になることがあってはなりません。
日々のセルフケアもお伝えしていきますので、痛みの改善を行い、育児のストレスを減らしていきましょう。
腱鞘炎以外でも痛みがあればご相談いただければと思います。
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此花区春日出のかすが整骨院です!
当院では骨盤矯正を中心に施術を行っておりますが、産後のママさんも多くご来院いただいております。
産後のママさんからのお悩みで多いのは、骨盤の開きやスタイル、体重を戻したい、尿漏れがするなど多数お伺いします。
また、産後からお子さんの抱っこ等でお身体への負担も増えるためか、腰痛、膝の痛み、踵の痛みなど様々な痛みも出てきます。
その中でも、多い症状の一つに「手首の痛み」があります。
手首の痛みは腱鞘炎とも言われ、多くは抱っこの仕方が悪いことが原因で起こることがあります。
腱鞘炎とは
腱鞘炎とは、手の使い過ぎによる指や手首の関節に痛みが生じる疾患です。
腱鞘というと、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くように支える滑車のような働きをする組織です。
腱鞘と腱がこすれあって炎症を起こすものを腱鞘炎と言います。
近年増えてきている腱鞘炎
特に親指の使い過ぎで起こるものを「ドケルバン病」(狭窄性腱鞘炎)と言い、親指側の手の甲に腫れや痛みが起こります。
これはスマホの長時間の使用により起こることから、俗に「テキストサム損傷」とネット上などで呼称されたこともあります。
ばね指も腱鞘炎の一つ
ばね指は、指の曲げ伸ばしの先にばねのような引っ掛かりを生じる「ばね現象」と呼ばれる症状です。
指の曲げ伸ばしの際に腱と、腱の浮き上がりを押さえるトンネル状の「靭帯性腱鞘」の間で炎症が起こることで発症します。
手のひら側の親指や人差し指、中指の付け根などが痛むことがあります。
どんな人が腱鞘炎を起こしやすい?
指の使い過ぎでよく起こることから、パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人などに多くみられています。
また、更年期の女性や妊産婦に多いことも知られており、女性ホルモンの分泌に関連すると考えられています。
産後のママさんに多い腱鞘炎
ホルモンバランスの影響もある腱鞘炎ですが、産後の場合は抱っこの負担が大きく関わってきます。
産後は慣れない育児につい力が入りがち・・・
抱っこ以外にも授乳やミルク、おむつ交換、沐浴なども手首に負担がかかり、腱鞘炎になる原因になります。
小さな赤ちゃんでも頭は重く、なかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけるのは、手首にも負担がかかり、腕も疲れてしまいます。
自分で思っている以上に手首を酷使しているということです。
何を気をつけたらいいの?
産後のママさんのつらい手首の痛み。
自分で気をつけられることはあるのでしょうか?
手首の痛みが出ていれば、もちろん安静が一番ですが、そうも言ってられませんよね。
安静以外でご自身で意識できることの一つとして、姿勢の改善があります。
抱っこや家事で肩が内側に入ってしまう「巻き肩」の状態になると肩甲骨から、脇にかけての筋肉が硬くなったり、首、肩周りの筋肉が引っ張られ負担がかかったり、腕が捻じれた状態となり、腕全体にも負担がかかるため腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
まずはこの状態を改善していくことも、セルフケアの一つとなります。
他にも、痛い場所が腫れて熱を持っているときは冷やしてあげるのも一つです。
炎症が強く出ると腫れや熱、そして痛みが発生しますので、アイシングを15分ほど行うこともおすすめします。
また、炎症が強くなると、痛めている場所以外の筋肉の緊張が強くなり他の場所に痛みが出ることもあります。
身体のバランスや筋肉の緊張を整えることが腱鞘炎改善の一つとなります。
当院では、骨盤矯正を行い、身体のバランスを整え、痛み、炎症が引きやすいお身体にしていくとともに、筋肉の緊張をとることで腱鞘炎を改善していきます。
産後のママさんの育児にお休みはありません。
無理な姿勢や、手首の負担が増えてしまうのは仕方がないことですが、痛みが強くなり抱っこをすることが嫌になることがあってはなりません。
日々のセルフケアもお伝えしていきますので、痛みの改善を行い、育児のストレスを減らしていきましょう。
腱鞘炎以外でも痛みがあればご相談いただければと思います。
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