
偏った姿勢で腰のヘルニアになりました!フルート奏者なのにどうしたら良いですか?
こんにちは、骨盤矯正専門の「かすが整骨院」です。
此花区内の音楽講師の方で、フルートをやっておられるのですが、一年前くらいから腰のヘルニアに悩まさせれているという相談を受けました。
「演奏の時に、身体を捻るというか、特定の左右非対称の姿勢になります。身体に負担が大きいのか、一年前から腰のヘルニアと診断されました。腰が痛く、足が痺れます。整形外科さんには通いましたが、なかなか良くなりません。」
私どもの回答といたしましては、
「整形外科さんのお見立てとリハビリは間違いないと思います。
ですが、お仕事柄の身体の歪みから腰のヘルニアの症状は出ている可能性もあるので、当院ではその観点から施術をしていきます。」
「腰のヘルニアといいましても、説明いたしますと、、」
腰のヘルニアとは?
腰のヘルニアとは、椎間板ヘルニアのことです。
背骨の骨と骨の間にある軟骨組織の一部が飛び出して神経に当たり、腰や足の痛み、しびれなどの症状がでるといわれております。
椎間板は、背骨と背骨の間にあることで、歩いたり座ったりするときの身体への外力に対する緩衝材のような働きをしてくれます。
椎間板が良い状態だと身体を上手に動くかすことができます。
椎間板が良い状態だと身体を上手に動くかすことができます。
しかしながら、ほんとうに椎間板ヘルニアが原因で今の症状がでているのか?
近年、それは疑問だと医学界で言われてもいます。
なぜ、椎間板ヘルニアがいまの症状の原因ではないといえるのか?
ある調査機関が、成人を無作為に選んでレントゲンをとって椎間板ヘルニアがあるか調査しました。
腰痛が無い方でも多くの成人は椎間板ヘルニアを保有していました。
椎間板ヘルニアを持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられるというものです。
ヘルニアがあり腰痛がある方はごくごく少ないのでした。
腰痛の方のうち、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人は全体のうちで3%だけでした。
椎間板ヘルニアがあるからといっても、症状の原因とは言い切れないとなります。
当院は、どう考えているのか?
当院は、先のフルート奏者の方の例など、身体が一定の方向で歪んでしまったがために、腰痛がでていて、調べたところ、たまたまヘルニアがあったというパターンがめちゃくちゃ多いと考えます。
当院では、腰のヘルニアの方へは、骨盤矯正をおすすめしております。
骨盤が色々な理由でずれています。
だいたいの方は、体重をかけている方の骨盤からズレていきます。
この患者さんの場合は、フルート奏者でありますので、左右非対称の姿勢の固定があり、歪みがキツくなりやすい生活リズムがありました。
骨盤が、先ずズレて、次に腰骨がずれます。
腰骨がズレると、腰の周りの筋肉が過度に緊張して痛みを出す場合が多いです。
腰骨がズレた時に、同時に椎間板もズレたのかもしれませんが、前述したように、必ずしも其れが原因で痛みや痺れが出ているとは限りません。
とにもかくにも、当院では骨盤矯正を施術して、身体の歪みをとる施術をしていきます。
そうしますと、骨の並びは正常にもどり、筋肉の緊張もとれ痛みや痺れも取れていきます。
今日は、最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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