
階段の昇り降りで膝が痛い・・・その原因は?
こんにちは!
此花区で骨盤矯正をしているかすが整骨院です!
膝の痛みは年齢が上がっていくと増えていく傾向にありますが。
お年寄りばかりが痛むわけではありません。
若い方でも、身体の使い方が悪く、膝に負担がかかりすぎている場合は膝周りに炎症を起こし痛みが出ることもあります。
膝の痛みでよくみられる疾患として
などがあります。
また、これらに分類されなくても、大腿四頭筋という太ももの前にある筋肉や、ハムストリングスという太ももの後ろにある筋肉などの過緊張などにより膝の痛みが出る場合もあります。
これらの疾患の鑑別が大切になってきます。
変形性膝関節症は高齢者になるほど多くみられる疾患です。
主な症状は膝の痛みと水がたまることで、初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み(スターティングペイン)が出て、休めば痛みがとれます。中期には、正座や階段の昇降が困難となり、末期になると、安静時にも痛みがあり、変形が目立ち、膝が伸びずに歩行が困難になります。
診断は主にレントゲンやMRIで撮影し行います。
水がたまりやすい、O脚、動きだしの痛みがあれば一度病院へ受診することをおすすめします。
オスグッド・シュラッター病は、小中学生の男子に多い膝の使い過ぎによる成長期スポーツ障害の代表疾患です。
成長期は急激に身長が伸び、骨も急成長をしていきますが、筋肉や腱などの軟部組織といわれるものは同じようには成長しないため、結果的に筋肉が伸ばされ、硬い身体になってしまいます。
そのため、太ももの前の大腿四頭筋という筋肉の柔軟性が低下し、ジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作による膝蓋骨という膝のお皿の骨を引っ張る力が脛骨粗面という部分に加わります。
成長期の脛骨粗面には骨が成長するために必要な新しい骨(骨端核)がありますが、大腿四頭筋によって強力に引っ張られることが負担となり、骨端核の発育が阻害され突出して痛みます。
膝のお皿の下が痛む、又は触ってポコッと飛び出していればオスグッド・シュラッター病の可能性があります。
鵞足炎とは、膝内側の「鵞足」と呼ばれる部位が炎症を起こしている状態です。
この「鵞足」とは、膝から5cmほど下の内側にあり、すねの骨に縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉が付着している場所のことをいいます。
付着している場所の見た目がガチョウの足に似ているという理由で鵞足という名前がつけられました。
その鵞足部分に押すと痛みがある、運動後に痛みが出る、痛みだけでなく腫れを伴ったり、熱を持ったりすることもあります。
膝の曲げ伸ばしを頻繁に行ったり、膝から下を外側にひねる動作のある運動を継続的に行ったりするアスリートの方に多く見られる疾患です。
原因となるスポーツの中で多いのがランニング、バスケットボール、サッカー、水泳の平泳ぎといった、膝に負担のかかるスポーツです。
上述した変形性膝関節症と痛みの場所が似ているところもあり、痛みの場所が関節の隙間なのか、もう少し下なのかで鑑別していきます。
多くみられる疾患として挙げたもの以外にも、ジャンパー膝やランナー膝、タナ障害など様々な疾患がありますので、膝の痛みが気になる方は一度病院で診断を受けることをおすすめします。
膝の痛みは、膝の使い過ぎや体重増加に伴う負担の増大、膝の動きが悪くなることなどが原因で起こることが多いです。
膝の動きをよくするために、膝周りの筋肉を緩めたり、ストレッチすることも大切になります。
しかし、膝周りの筋肉だけが原因で痛みが出ているわけではありません
痛みが出るようになった原因が姿勢や重心バランスなどの身体の歪みから出ている場合も多くあります。
身体の歪みを整え正しい身体の使い方に変えることで、膝にかかる負担も減っていきます。
当院では骨盤矯正を行っており、骨盤矯正を行うことで、膝関節に関わる大腿骨(太ももの骨)が正しい位置に戻り、膝の関節の動きが改善したり、膝周りの筋肉が緩む効果が期待できます。
膝の動きが悪い状態で、膝を曲げ伸ばし続けていると痛みが出てしまいますので、正しい骨の位置をつくり、正しい動きに変えてあげることで、痛みが出づらい状態をつくります。
膝は荷重関節といい、常に体重がかかり、負担がかかりやすい関節になりますので、負担を減らしていくことが大切になります。
膝の痛み、違和感などを感じている方は一度当院にご相談いただければと思います。
此花区で骨盤矯正をしているかすが整骨院です!
膝の痛みは年齢が上がっていくと増えていく傾向にありますが。
お年寄りばかりが痛むわけではありません。
若い方でも、身体の使い方が悪く、膝に負担がかかりすぎている場合は膝周りに炎症を起こし痛みが出ることもあります。
膝の痛みでよくみられる疾患として
- 変形性膝関節症
- オスグッド・シュラッター病
- 鵞足炎(がそくえん)
などがあります。
また、これらに分類されなくても、大腿四頭筋という太ももの前にある筋肉や、ハムストリングスという太ももの後ろにある筋肉などの過緊張などにより膝の痛みが出る場合もあります。
これらの疾患の鑑別が大切になってきます。
変形性膝関節症
変形性膝関節症は高齢者になるほど多くみられる疾患です。
主な症状は膝の痛みと水がたまることで、初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み(スターティングペイン)が出て、休めば痛みがとれます。中期には、正座や階段の昇降が困難となり、末期になると、安静時にも痛みがあり、変形が目立ち、膝が伸びずに歩行が困難になります。
診断は主にレントゲンやMRIで撮影し行います。
水がたまりやすい、O脚、動きだしの痛みがあれば一度病院へ受診することをおすすめします。
オスグッド・シュラッター病
オスグッド・シュラッター病は、小中学生の男子に多い膝の使い過ぎによる成長期スポーツ障害の代表疾患です。
成長期は急激に身長が伸び、骨も急成長をしていきますが、筋肉や腱などの軟部組織といわれるものは同じようには成長しないため、結果的に筋肉が伸ばされ、硬い身体になってしまいます。
そのため、太ももの前の大腿四頭筋という筋肉の柔軟性が低下し、ジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作による膝蓋骨という膝のお皿の骨を引っ張る力が脛骨粗面という部分に加わります。
成長期の脛骨粗面には骨が成長するために必要な新しい骨(骨端核)がありますが、大腿四頭筋によって強力に引っ張られることが負担となり、骨端核の発育が阻害され突出して痛みます。
膝のお皿の下が痛む、又は触ってポコッと飛び出していればオスグッド・シュラッター病の可能性があります。
鵞足炎
鵞足炎とは、膝内側の「鵞足」と呼ばれる部位が炎症を起こしている状態です。
この「鵞足」とは、膝から5cmほど下の内側にあり、すねの骨に縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉が付着している場所のことをいいます。
付着している場所の見た目がガチョウの足に似ているという理由で鵞足という名前がつけられました。
その鵞足部分に押すと痛みがある、運動後に痛みが出る、痛みだけでなく腫れを伴ったり、熱を持ったりすることもあります。
膝の曲げ伸ばしを頻繁に行ったり、膝から下を外側にひねる動作のある運動を継続的に行ったりするアスリートの方に多く見られる疾患です。
原因となるスポーツの中で多いのがランニング、バスケットボール、サッカー、水泳の平泳ぎといった、膝に負担のかかるスポーツです。
上述した変形性膝関節症と痛みの場所が似ているところもあり、痛みの場所が関節の隙間なのか、もう少し下なのかで鑑別していきます。
多くみられる疾患として挙げたもの以外にも、ジャンパー膝やランナー膝、タナ障害など様々な疾患がありますので、膝の痛みが気になる方は一度病院で診断を受けることをおすすめします。
膝の痛みは、膝の使い過ぎや体重増加に伴う負担の増大、膝の動きが悪くなることなどが原因で起こることが多いです。
膝の動きをよくするために、膝周りの筋肉を緩めたり、ストレッチすることも大切になります。
しかし、膝周りの筋肉だけが原因で痛みが出ているわけではありません
痛みが出るようになった原因が姿勢や重心バランスなどの身体の歪みから出ている場合も多くあります。
身体の歪みを整え正しい身体の使い方に変えることで、膝にかかる負担も減っていきます。
当院では骨盤矯正を行っており、骨盤矯正を行うことで、膝関節に関わる大腿骨(太ももの骨)が正しい位置に戻り、膝の関節の動きが改善したり、膝周りの筋肉が緩む効果が期待できます。
膝の動きが悪い状態で、膝を曲げ伸ばし続けていると痛みが出てしまいますので、正しい骨の位置をつくり、正しい動きに変えてあげることで、痛みが出づらい状態をつくります。
膝は荷重関節といい、常に体重がかかり、負担がかかりやすい関節になりますので、負担を減らしていくことが大切になります。
膝の痛み、違和感などを感じている方は一度当院にご相談いただければと思います。

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