
足がしびれる腰痛は椎間板ヘルニアかも?
2020年8月19日(水)
- テーマ:
- 健康コラム
こんにちは!かすが整骨院です。
重いものを持ち上げた、あるいは、何かの拍子に、突然、立っていられないほどの腰痛が起こることがありませんか?
急な腰痛のとき、まずは、安静にして無理に動かないことが大切です。
ただし、足のほうに響くような痛みやしびれを感じる、排尿・排便ができない…。
このような症状の場合椎間板ヘルニアの可能性があります。
♦椎間板の構造と椎間板ヘルニア発症のしくみ♦
腰痛の原因で最も多いのが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます。
このとき、飛びだした椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。
♦椎間板ヘルニアの発症原因♦
椎間板ヘルニアの発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢が関係しています。
椎間板には、座る、立ったまま前屈みになるといった姿勢や動作でも体重の約2.5倍の圧力がかかるといわれています。
こうしたことの繰り返しが、椎間板に変性をもたらし、椎間板へルニアに発展するものと考えられています。
♦予防・再発防止のためにできること♦
腰痛のほとんどは、日常生活における何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。
腰への負担を日頃から減らすように工夫し、腰痛の発作の回数を減らすことが椎間板ヘルニア発症を防ぐ方法につながります。
また、すでに椎間板ヘルニアを経験された方の再発防止にもなるでしょう。
椎間板ヘルニアの予防・再発防止には、ストレッチをしたり、体重の増加に気をつけたり、筋力を強化することなどが大切になります。
◊椎間板ヘルニア ~日常生活で気をつけたいこと~◊
痛み、しびれの症状に対し、かすが整骨院では、患者様一人一人に対し有効な治療法を提案させていただいております。
何か不安なことがありましたらかすが整骨院までご相談下さい。
https://kasuga-seikotsu.com/reserve/top/
重いものを持ち上げた、あるいは、何かの拍子に、突然、立っていられないほどの腰痛が起こることがありませんか?
急な腰痛のとき、まずは、安静にして無理に動かないことが大切です。
ただし、足のほうに響くような痛みやしびれを感じる、排尿・排便ができない…。
このような症状の場合椎間板ヘルニアの可能性があります。
♦椎間板の構造と椎間板ヘルニア発症のしくみ♦
腰痛の原因で最も多いのが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます。
このとき、飛びだした椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。
♦椎間板ヘルニアの発症原因♦
椎間板ヘルニアの発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢が関係しています。
椎間板には、座る、立ったまま前屈みになるといった姿勢や動作でも体重の約2.5倍の圧力がかかるといわれています。
こうしたことの繰り返しが、椎間板に変性をもたらし、椎間板へルニアに発展するものと考えられています。
♦予防・再発防止のためにできること♦
腰痛のほとんどは、日常生活における何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。
腰への負担を日頃から減らすように工夫し、腰痛の発作の回数を減らすことが椎間板ヘルニア発症を防ぐ方法につながります。
また、すでに椎間板ヘルニアを経験された方の再発防止にもなるでしょう。
椎間板ヘルニアの予防・再発防止には、ストレッチをしたり、体重の増加に気をつけたり、筋力を強化することなどが大切になります。
◊椎間板ヘルニア ~日常生活で気をつけたいこと~◊
姿 勢 | ◎長時間に渡って同じ姿勢を取り続けないように注意 腰には座っているだけでも思わぬ負担がかかっています。適度に休憩し、緊張をほぐし、負担をかけ続けないように工夫します。 |
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座る | 床に座る場合、あぐらは正座や横座りより腰に負担がかかります。 イスに座る場合、イスが高すぎると腰に負担がかかるので、膝が股関節よりやや高めになるように調節します。 |
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運転 | 運転前に深く腰かけて背中を密着させた状態で足がペダルから離れすぎないようにドライバーシートを調節してください。また、運転中は適度な休憩を取ってください。車の乗り降りも注意が必要です。 | |
掃除機 がけ |
掃除機のホースを身長に合わせて調節し、できるかぎり上半身を起こした姿勢で行いましょう。屈まなければならないときは、膝をついて行うようにするとよいでしょう。 | |
台所仕事など | 台所仕事をするときは、足元に足台を用意して片方の足を交互に乗せて休ませると効果的です。 | |
動 作 | ◎持ち上げる、取る、ときの注意 ものを持ち上げたり、取ったりするときは、腰を落として自分のほうへ引き寄せてからにします。中腰やひねりながらはやめましょう。また、自分より高い位置にあるものは、台を利用し、背中をそらさないように工夫します。運ぶときもできるだけカートを利用してください。 |
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その他の注意点 | 筋力の 強化 |
背筋・腹筋を鍛えることで、お腹周りの筋肉が天然コルセットとなり、負担に強い腰を作ります。 |
ストレッチの奨励 | 背筋・腹筋の軟性は、痛みの軽減につながります。 | |
体重 | 体重オーバーは背骨のカーブを不自然にし、腰にかかる負担も増やします。適正体重の維持に努めてください。 |
痛み、しびれの症状に対し、かすが整骨院では、患者様一人一人に対し有効な治療法を提案させていただいております。
何か不安なことがありましたらかすが整骨院までご相談下さい。
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