長時間の運転。集中している為腰痛、肩こりになりやすい。

明日から帰省ラッシュになりそうですね。

大阪は四国、九州、中国地方に帰省される方が多いですね。

正月を故郷で。良いですね。

長時間運転されるお父さん。本当にご苦労様です。

 
さて、長時間の運転でしんどくなるのが、多くは腰ですよね？

それは、じっと座っているからです。

狭い運転席で中々姿勢を変える事が出来ません。

しかも乗用車なら、シートが少し後ろに下がっています。
浅く腰かけてしまうと、骨盤が後傾し腰椎も後湾します。
腰椎は正常では、前湾しているので、真逆の姿勢をとってしまいます。

長時間、この姿勢を取り続けると、骨盤の仙骨、腸骨に圧力がかかり

腰部捻挫を引き起こすか、腰部挫傷となってしまします。

 


また、後日お伝えしますが、「生理的湾曲」という背骨の自然な

カーブがなくなると、椎体の間の椎間板に圧力がかかり、椎間関節にも

圧力がかかり、背筋が絶えれなくなり、筋が損傷し筋、筋膜性の腰痛になるか

椎間関節が絶えれなくなり、腰部捻挫を引き起こすか、椎間板ヘルニア、脊椎

分離症、すべり症を助長させてしまいます。

では、対策は？？
ベルトの少し上に丸めたバスタオルを挟んでシートにもたれます。

余り下に置きすぎると、逆に腰が丸くなるのでお気をつけを。

次に、こまめに休憩し腰にかかる圧力を分散させるです。

 
運転は集中します。

よって体の疲れたという信号を感知しにくくなります。
長くても２時間に１回は早めの休息をとり、軽い体操をしましょう！！

毎年この時期には、大きな交通事故がみられます。

渋滞の原因も交通事故があります。

楽しいはずの家族旅行で、交通事故を絶対に起こさないようにしましょうね。

 
残念ながら、年明け、連休明けには、交通事故患者様がよく来院されます。

むち打ち、頸椎捻挫、しびれ。など症状が多岐にわたりますので。

もし、周りの方で交通事故にあわれたら、当院にお声をかけてください。