分離症

分離症とは？

分離症とは、背骨の一部分である椎体と椎弓が本来くっついている部分が分離してしまっている状態を言います。

学生時代にスポーツをしていて、その負担が蓄積され発症する疾患です。

腰椎の疲労骨折ともいわれます。

 

分離症に対する病院や整骨院での対応

分離症の発見には病院でレントゲン撮影やCT・MRI検査が必要になります。

検査の結果、分離症が認められ早期の場合はコルセットなどで骨折部が癒合するまで安静にするようにと診断されます。

中には、発見が遅くなり骨折部の癒合が期待できないこともあり、ひどい場合は手術を受けないといけない場合もあります。

 

分離症になってしまう原因は骨盤の歪みが関係しています

子供の頃から姿勢が悪いと骨盤が歪んで腰の負担が増えてしまいます。

子供の成長段階で姿勢が悪いと骨盤が歪んでしまいその影響で腰への負担が増えてしまい

分離症になってしまう可能性が高くなります。

当院では子供さんに対しても矯正治療を行っているので分離症を防ぐ対策ができます。