テニス肘

テニス肘とはどのような症状なのか？

・テニス肘の正式な名称は「上腕骨外側上顆炎」と言い、テニス中であればバックハンドをする際に痛めてしまうため別名「バックハンドテニス肘」とも呼ばれています。

テニス肘の時に炎症が起こる肘の外側の部分(上腕骨外側上顆)には指を伸ばしたり、手首をそらしたり、肘を伸ばす時に働く筋肉(前腕伸筋群)が付いています。

なので、テニス以外にも、物を持つ時やパソコン作業、タオルを絞るなどの動作を繰り返しすることにより肘の外側に痛みが出ることで「テニス肘」と診断を受けることがあります。

動かさず安静にしているときは痛みは出ないですが、症状がひどくなればドアノブを回したり、物を取ろうとして手を伸ばそうとしただけで肘に痛みが走るようになります。

一般的なテニス肘 の対処法や施術はどういうものか？

・冷やす
・マッサージ
・痛み止めの薬や注射
・ストレッチの指導