キーボードフィンガー

キーボードフィンガーとは？

キーボードフィンガーとは、文字通りパソコンのキーボードの打ちすぎで手を痛めてしまう症状です。

特に骨などには異常は見られず筋肉などの軟部組織の損傷です。

キーボードを打つ際に手首が背屈（手の甲側に曲げる）し過ぎると症状が出てきやすくなります。

キーボードフィンガーに対して病院では、状態によっては念のためレントゲンを撮る検査をします。

骨に異常が無く筋肉などの損傷と判断されれば、湿布薬を処方されるか痛み止めの薬が処方され、安静を促されます。

 

キーボードフィンガーになる原因には姿勢が関係しています

猫背姿勢でパソコンを長時間操作していると腰や肩などはもちろん手首などにも負担がかかりやすくなります。

 
当院では姿勢の矯正治療を行っています。

姿勢を改善して、パソコンを操作している時の姿勢が変われば、手首などの負担も減らしキーボードフィンガーに対応できます。