
酉島よりぎっくり腰の方が来られました。
2017年12月2日(土)
- テーマ:
- 健康コラム
このようにふとした動きで急に腰を痛めてしまうことをぎっくり腰(急性腰痛症)と言います。
ぎっくり腰を起こしてしまうきっかけは様々あるのですが、今まで来られた患者様で実際にあったきっかけは、
布団から起き上がろうとした時や靴や靴下を履こうとした時、下にある物を取ろうとした時、重たいものを持とうとした時、子供を抱き上げようとした時、くしゃみをした時、うがいや顔を洗うために中腰になった時、座っていて立ち上がろうとした時 などがあります。
重たいものを持つなど腰に対して大きい負担をかけて起こる場合もありますが、多くは日常生活の中でのちょっとした動きがきっかけとなっていることが多いです。
このようなきっかけは痛める前に最後にした動作と言うだけで、日常からぎっくり腰になってしまう筋肉の状態(筋肉が硬くなってしまっている)になってしまっています。
今回、ぎっくり腰で来ていただいた方もデスクワークで座っていることが多いうえに猫背になって作業をされているため日常から腰に大きく負担をかけてしまっていました。
それにより腰回りの筋肉が硬くなってしまっていたため、うがいをしようとして中腰の姿勢になった時に限界をむかえ強い痛みが出てしまいました。
ぎっくり腰など急に強い痛みが出てしまった場合は、
まず安静にすることとアイシングをして患部を冷やしてあげることが大事になります。
今回来ていただいた患者様には矯正治療と筋肉を緩めていく施術を続けて受けていただいたことにより、
今では靴下を履いたり、前かがみの姿勢をとっても痛みが出ることはなくなりました。
ですが、体の歪みがきちんと取れていないまま治療を終わってしまうと、ぎっくり腰の再発だけではなく、一般的に腰痛と言われるような腰の痛みを持ち日常を過ごしていかないといけない可能性も高くなってしまいます。
今回来ていただいた方も今後痛みが出にくい体を作っていくために骨盤の歪み整い安定するまで継続して施術を受けていただけることになりました。
通っていただいている間にまた痛みが出ないためと歪みが出にくくしていくためにストレッチの説明や正しい姿勢がどのようなものなのかなどの説明をさせていただきます。
現在腰に痛みがある方やぎっくり腰の心配がある方、または、姿勢や体の歪みが気になる方は一度当院までご相談ください。

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