季節の変わり目は寝違えが多い。

夏から秋に季節が変わり、気温が下がってきたときには、様々な不調が出てくることが多くあります。

気温の急激な変化に体調を崩される方も多いのではないでしょうか？
 
季節の変わり目に多くみられるのが「寝違え」です。

 

なぜ起こりやすくなるのでしょうか？

 
夏から秋へとうつり変わる際に、身体は夏の状態を覚えたまま秋の気温の変化に対応しきれません。

そして、体温の調節がうまくいかず、身体が急激に冷えることが原因で筋肉が硬くなることがあります。

 
また、気圧の変化も激しいため、自律神経が乱れやすくなります。

お身体の状態にもよりますが、ストレスがかかっている身体は自律神経の影響を特に受けやすい状態です。

天気が悪くなると、古傷が痛む、関節が痛むという話は多く、多くは自律神経の影響からと考えられています。

自律神経の乱れは、身体の興奮とリラックスが上手にできない状態ですので、こちらも筋肉が硬くなる原因となります。

 

寝違え予防のためには

 
寝違えにならないためには身体を冷やさないことが大切になってきます。

睡眠環境を整え、身体を冷やさないように気を付けましょう。

また、夏場はシャワーだけという方もいたかと思いますが、お風呂に入れる方は湯船に浸かっていただくこともおススメします。

 

当院では

 
寝違えに対し、骨盤矯正と鍼灸治療でアプローチしています。

寝違えの症状は首に対してのみ施術することが多くありますが、首周りの筋肉が硬くなった原因は首にはありません。

全身のバランスを整え、首の筋肉が硬くならないよう原因から取ることが大切です。

痛めてしまった筋肉は炎症が強く起こっている状態ですが、炎症を引かすために、アイシングや鍼灸治療も効果的です。

当院ではこれらの施術を組み合わせ、早期に痛みを引かせていき、根本となっている原因をとることで、今後寝違えになりにくい身体をつくっていきます。

 
季節の変わり目に不調が出やすい方や、寝違えた方は一度当院にご相談いただければと思います。

 
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