ユニバーサルスタジオ、サマーソニックや遊園地、海などで、もしものための熱中症対策

いよいよ、お盆休みに入り色々計画されてる頃でしょう。

今年の夏も例年以上に日差しが強く、暑い日が続きます。

熱中症対策について簡単に触れておきますね。

 
熱疲労・熱失神
涼しい場所で水分補給

日陰や風通しの涼しい場所に移動し衣服等をゆるめて横に寝かせて

水分補給すれば通常は回復します。

足を高く保ち、手先、足先から中心部に向けてマッサージする事も有効です。

吐き気がきつくおう吐などで水分補給できない場合は病院で点滴を受ける必要があります。

 
熱けいれん
生理食塩水(0.9%)を補給すれば通常は回復します。

 
熱射病
時間が重要です、いかに早く体温を下げて意識の回復を促すかで予後に違いが出ます。

体温の下げ方としては皮膚を冷やすこともいいですが、全身に水をかけるなど、気化熱を利用し

熱放散させるほうが効果的です。

首の後ろ、脇の下、そけいぶ(足の付け根)にある太い血管を直接冷やす事も効果的です。

しかし、急をようするものですのでこのような処置を行いながら、必ず救急車を呼ぶなど

病院に運んでください。
みなさま、くれぐれも気をつけていただいて楽しい連休にしてくださいね。

 
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