
妊娠、出産をへて産後の骨盤はどうなってる?
2013年2月1日(金)
- テーマ:
- 健康コラム
産後の骨盤はどうなってる?
赤ちゃんを出産された後の骨盤と言うのは、簡単にいえば「緩んで、開いてます。」
おわかりになりますか?

正常な骨盤は上の写真のように「逆三角形」のような形です。
産後の骨盤は下の写真の「台形」のような形になっており、

下の方(恥骨部)が広がって見えるのがわかりますか?
「リラキシン」というホルモンが、妊娠中、出産時に分泌の影響で、
骨盤の恥骨部の靭帯が緩み、出産をスムーズに行う自然の働きです。
この骨盤の緩み開きは、ホルモンの分泌が終われば徐々に元に戻るのですが、
現代の女性は歩く機会、習慣が減っており、
昔に比べて骨盤周りの筋肉や足腰の筋肉が弱くなっていて、
骨盤が正しい位置に戻らず緩み開いたままの状態も多いのです。
骨盤が緩み、開いた状態が続いていると、内臓を守るために皮下脂肪をたくやすくなり、
胃、腸など内臓が骨盤の内側に落ち込んでしまったまま、
骨盤周りの筋肉や靭帯の状態が、緩み開いた状態の骨盤を身体は記憶してしまいます。
こうなれば、より元に戻りにくくなってしまいます。
そして、下腹がポッコリ出た状態になり、脚が太くなど「産後太り」になってしまいます。
もし、少しでも気になる事があればお気軽に当院にご相談くださいね。
赤ちゃんを出産された後の骨盤と言うのは、簡単にいえば「緩んで、開いてます。」
おわかりになりますか?

正常な骨盤は上の写真のように「逆三角形」のような形です。
産後の骨盤は下の写真の「台形」のような形になっており、

下の方(恥骨部)が広がって見えるのがわかりますか?
「リラキシン」というホルモンが、妊娠中、出産時に分泌の影響で、
骨盤の恥骨部の靭帯が緩み、出産をスムーズに行う自然の働きです。
この骨盤の緩み開きは、ホルモンの分泌が終われば徐々に元に戻るのですが、
現代の女性は歩く機会、習慣が減っており、
昔に比べて骨盤周りの筋肉や足腰の筋肉が弱くなっていて、
骨盤が正しい位置に戻らず緩み開いたままの状態も多いのです。
骨盤が緩み、開いた状態が続いていると、内臓を守るために皮下脂肪をたくやすくなり、
胃、腸など内臓が骨盤の内側に落ち込んでしまったまま、
骨盤周りの筋肉や靭帯の状態が、緩み開いた状態の骨盤を身体は記憶してしまいます。
こうなれば、より元に戻りにくくなってしまいます。
そして、下腹がポッコリ出た状態になり、脚が太くなど「産後太り」になってしまいます。
もし、少しでも気になる事があればお気軽に当院にご相談くださいね。

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