
足首の捻挫(足関節捻挫の内反捻挫)は歩き方を変えると癖になりにくい!?
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- 健康コラム
みなさんは普段歩いている時の姿勢を意識したことがあるでしょうか?
信号待ちなどしている時に1度自分の足元を見て下さい。
多くの方が足先が外側を向いて、一般的に「がに股」といわれる状態になっていると思います。
この足先が外側を向いた状態では、
足の裏(足底)の外側(小指側)に体重が乗ってしまい、
足首を内側に捻りやすくなってしまっています。
では、もしこの状態で足首を捻ってしまうと、
足首の捻挫(足関節捻挫)の中でも前距腓靭帯や踵腓靭帯、後距腓靭帯を痛めてしまう
足関節の内反捻挫というものになってしまいます。
*一般的に足首の捻挫と言われるのはこの足関節の内反捻挫のことです。
人間の構造上、足首の捻挫の多くがこの内反捻挫で、
「足首の捻挫は癖になりやすい」と思われている方は多いと思います。
癖になりやすい原因とはなにか?
それは普段の歩き方です!!
いくら治療してよくなったからといえ、
悪い歩き方(がに股)をしていると上記で書かせていただいたように
またすぐに足首を捻挫してしまうという悪循環になってしまうので、
「足首の捻挫=癖になりやすい」と考えてしまいます。
この悪循環を断つための第一歩として、
足先がまっすぐ前を向くように歩いてみてください。
最初は前の歩き方の癖や身体の歪み(バランスの悪さ)もあり、
すぐに悪い歩き方に戻ってしまいます。
ですが、日々意識していくことにより自然と歩けるようになります。
少しでも早く良くしたい方は、歩き方を意識していただくことと、
身体の土台である骨盤の歪みを整える矯正治療を受けていただくことをお勧めします。
なぜなら、身体の歪み(バランス)を整えることにより
負担が少ない状態でいい姿勢を取りやすくなるからです。
興味がある方はぜひ一度ご相談ください!
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