かすが整骨院ブログ | 矯正治療・産後の骨盤矯正・交通事故治療・美容整体

脊柱管狭窄症による痛み・痺れは日常の少しの工夫で軽減でき、まず痛みを恐れない姿勢が肝心

腰痛治療にはこころと体の両面からのケアが必要です。脊椎管狭窄症により足腰のいたみ痺れから間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる症状)に悩ませられるひとがふえてきています。
 
腰からの症状は、骨盤、背骨、筋肉の状態の悪さからだけではなく日常生活での姿勢や動作、あるいは日々の出来事や環境、考え方やストレスといった、一見、腰痛とは無関係におもえる様々な要因に大きく左右されます。なかでも最新の研究で、ストレスなどこころの問題が深く関係していることがあきらかになり、腰痛の治療にはこころと体の両面のケアが重要であると理解されてきました。
 
不安や恐怖心によりストレスが腰痛を憎悪
 
一言にストレスといってもそのタイプは様々です。『腰痛が一生治らないのではないか』
 
『家事もままならない』『自分がこんなにつらいのに、誰もわかってくれない』など、からだの痛みやしびれに悩む患者さんは、多かれ少なかれこのような不安や恐怖心にさいなまれています。私たちの脳には、側座核という部位があり痛みを感じた際に和らげてくれる鎮痛物質(オピオイド)をつくる働きが備わっています。
 
ところが不安や恐怖心といった慢性的なストレスに苦しめられ自律神経に変調をきたすと、こうした鎮痛システムが働かず、本来の痛みを二~三倍にも感じとってしまうことが少なくありません。
 
その結果,強い痛みが不安や恐怖心を増幅させ、知らぬ間にさらなるストレスとなって痛みを悪化させてしまうのです。
 
そうした悪循環を断ち切るためには、皆様の心に刻んでほしいことがあります。それは、必要以上に痛みを恐れず、不安や恐怖心をすてて積極的かつ能動的に治療にとりこむことです。そのためには、日常生活のなかでしびれや痛みが起こりにくい動作や姿勢、習慣を知りセルフケアに努めることをおすすめします。
 
例えば脊柱管狭窄症であれば、前かがみ姿勢をとれば、神経の圧迫が軽減されて足腰の痛みやしびれといった症状が和らぎます。また、間欠性跛行があり歩くのが困難な人でも、自転車、もしくは手押し車を使用することにより、容易に外出もできます。
 
 
このような工夫を積み重ねることにより、症状に対し向き合うことができ、毎日を快適に過ごすことにつながります。そして、『腰痛があっても、自分には出来ることがたくさんある』
 
『腰痛があっても人生を楽しめる』と実感して物事を肯定的に捉えられるようになれば、痛みに対する不安や恐怖心がうすれてストレスが軽減し治療効果にも差がうまれます。
 
以下の事柄をふまえ当院では、患者さまに対し、少しでも快適な日常生活を過ごしていただくため、身体とこころの両面にたいしてのケア、アドバイスを提案させていただきます。
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