膝の痛み（鵞足部の炎症や膝関節捻挫）や変形性膝関節症を引き起す歩き方

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膝の痛み（鵞足部の炎症や膝関節捻挫）や変形性膝関節症を引き起す歩き方

膝の痛み（鵞足部の炎症や膝関節捻挫）や変形性膝関節症を引き起す歩き方

2013年3月13日(水)

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年齢を重ねるにつれて膝の痛みや変形性膝関節症が起きることがあります。 　　　　　
その原因の一つとして、日常の生活での歩き方があります。 　　　　　　　　　
膝が前を向き、足のつま先も前を向くようにして歩くのが正しい歩き方なのですが、
　　　
　　　
今、多くの方はがに股と言われる歩き方をしています。
　　　
　　　
がに股と言われる歩き方は膝、つま先が外側を向いている状態で歩く、歩き方です。
　　
　　　
この状態では、膝の関節がねじれて使われているので、膝を捻挫しやすい状態で日常生活を過ごしているのです。
　　
　　
体を急に捻ってしまって捻挫を起こすと痛いのは誰でもわかりますが、
　　
　　
歩き方が悪いことによって起こる捻挫は少しずつ痛めるので、何もしてないのに痛くなったと思われる方が多いです。
　　
　　
捻れた状態では捻挫だけではなく、膝周りの炎症を引き起こします。
　　　
　　　
代表例は膝の内側にある鵞足という部分で炎症を起こす鵞足炎などです。
　　
　　
がに股で歩いていると、自然とO脚になってしまいます。
　　
　　
体がこの足の状態を覚えていくと変形性膝関節症などのさらに悪い症状に進んで行きます。
　　
　　
膝の痛みを出さないように歩き方を考えて日常生活を過ごしてみてはいかがでしょうか？