
産後に腱鞘炎です。どうしたら良いですか?


産後に腱鞘炎になってしまったのですが、「なぜですか?どうしたら良いですか?」というご質問を多くいただきます。
その回答として、ブログを書いてみました。見てみてください。↓↓↓
なぜ産後骨盤矯正が産後腱鞘炎の方に必要なの?
産後の女性にとって、骨盤矯正は非常に重要です。なぜなら、妊娠中の体重増加や子宮の拡張によって骨盤が広がり、産後も元の位置に戻らないことがあるためです。
この状態が続くと、腰痛やぎっくり腰などの問題が生じる可能性があります。
しかし、骨盤の歪みが原因で起こる問題はそれだけではありません。
産後の女性には、腱鞘炎という症状にかかるリスクがあります。
腱鞘炎とは、手の指を動かすために必要な腱の鞘(さや)が炎症を起こす症状です。
重い物を持ったり、同じ動作を繰り返すことで発症することが多いのですが、産後にも多く見られます。
なぜなら、骨盤の歪みによって、身体が不安定になり、姿勢が悪くなるためです。
そのため、手や腕を使う動作が増える育児の中で、同じ姿勢をとったり、同じ動作を繰り返すことが多くなります。
その結果、手首や指の腱の鞘が炎症を起こし、腱鞘炎になることがあるのです。
産後の女性が腱鞘炎にかかってしまうと、日常生活に支障が出ることがあります。
例えば、子供を抱っこできなくなったり、家事ができなくなったりすることがあるため、早めの対処が必要です。
腱鞘炎を改善するためにはどうしたら良いの?
そのためには、骨盤矯正が大切になってきます。骨盤の歪みが正されることで、身体のバランスが整い、姿勢が改善されます。
これにより、腱鞘炎の発症リスクを減らすことができます。
また、腱鞘炎になってしまった場合でも、骨盤矯正によって身体のバランスを整えることができます。これにより、腱鞘炎の痛みが緩和され、改善が促進されます。
産後の女性は、骨盤矯正を通じて身体のバランスを整えることが重要です。そのためには、専門家のアドバイスを受けることが望ましいです。
産後骨盤矯正で注意点はあるの?
産後すぐには骨盤矯正を行うことはできない場合があります。当院では、産後1ヶ月はお身体が不安定なため産後2ヶ月目からの骨盤矯正をオススメしております。骨盤矯正以外の腱鞘炎予防対策はありますか?
腱鞘炎の予防と改善策には、以下のような方法があります。- 姿勢の改善:正しい姿勢を保つことで、手首や指にかかる負担を軽減できます。また、腰をまっすぐにすることで、骨盤の歪みも改善できます。
- 適切な運動:産後すぐには運動が難しい場合がありますが、時間をかけて適切な運動を行うことで、筋力をつけることができます。特に、手首や指のストレッチやマッサージを行うことが効果的です。
- 休息:育児や家事で忙しくても、休息をとることが重要です。手首や指を休めるために、仕事や家事の合間に簡単なストレッチを行ったり、時間を作ってマッサージを受けたりすることも効果的です。
適切な方法を選択し、早めに対処することで、快適な育児ライフを送ることができます。
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