
免疫力を高めるためにできること
2022年2月1日(火)
- テーマ:
- 健康コラム
こんにちは!
此花区のかすが整骨院です。
2月になり、気温の方も低くなる日が続くようです。
寒くなると風邪をひいたりなど体調不良を起こしがちですが、その原因は自身の免疫力にあります。
免疫とは
免疫とは外から侵入した細菌やウイルスなどを監視し撃退する自己防衛システムのことです。
免疫の仕組みは実に精巧にできており、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。
人間の身体の中では毎日、がん細胞などの異物(身体に害をもたらす細胞)ができます。
では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか?
それはさまざまな免疫細胞が連動し、ガンを死滅させるために働いているからです。
もし、免疫というシステムが体から無くなったとしたら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。
免疫システムは15歳までに出来上がり、20歳を超えるとだんだん低下していきます。
免疫力が下がると
免疫力を高めるには
腸は体内にありながら、皮膚と同じように外界にさらされているのと同じです。
食事や呼吸をするたびに、腸は食べ物だけでなく、病原体となる細菌やウイルスにも毎日触れています。
免疫細胞の約6割は腸にいると言われます。
腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物をとっているかどうかが、免疫力を大きく左右します。
免疫細胞を活性化させるには、腸内の善玉菌を増やす。善玉菌を増やすには善玉菌のえさになる食物をとることです。
体温が下がり血行が悪くなると、体内に異物を発見しても素早く攻撃できません。
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。
免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれています。
現代人は低体温傾向にあると言われています。
日常生活の中には様々な低体温を招く要因があります。
体温を上げて免疫力を高めるために、日常の中で心がけたいことを紹介します。
生活習慣を見直す
①適度な運動をする
体を温め、免疫力を高めるために欠かせないのが運動です。
無理をせず、自分のペースで適度な運動を生活の中に取り入れましょう。
②ぐっすり眠る
心もカラダも昼間の活動の緊張から解放され、心底リラックスしているのが睡眠中です。
睡眠中は、免疫細胞の働きがとても活発になり、免疫力が高まるのです。
③栄養バランスを大切に
毎日の食事への心がけは免疫力に大きく関与します。免疫力を高める食べ物を上手に摂りましょう。
日本人が伝統的に続けてきた発酵食品、玄米や野菜中心の食生活が大事です。
④入浴で身体を温める
ゆっくり入浴することで、身体を芯から温め、全身を心地よくほぐしながら免疫力を高める良い方法です。
38~40℃ぐらいのお湯に、20~30分ゆっくりつかると良いでしょう。
⑤思いっきり笑う
笑うと免疫細胞が活性化するという研究データが出ています。
さらに、笑えば血行が良くなり、ストレスに関するホルモンが減って、心が穏やかになるなどの効果があります。
身体を温める食べ物、冷やす食べ物の一例を紹介します。
<身体を温める食べ物・陽性>
<身体を冷やす食べ物・陰性>
体を冷やす食材を摂る場合は、
加熱調理。
体を温める性質の食材と一緒に摂る。
香辛料や香味野菜を添える。
発酵させる。といった工夫で、うまくバランスをとるようにしましょう。
寒い季節でも免疫力を低下させないようにセルフケアを行いましょう。
かすが整骨院では、患者様一人一人の症状に対して様々な治療法を用いてしっかりと向き合っていきます。
どのようなことでも何かお困りのことがあればかすが整骨院までご相談ください。
https://kasuga-seikotsu.com/reserve/top/
此花区のかすが整骨院です。
2月になり、気温の方も低くなる日が続くようです。
寒くなると風邪をひいたりなど体調不良を起こしがちですが、その原因は自身の免疫力にあります。
免疫とは
免疫とは外から侵入した細菌やウイルスなどを監視し撃退する自己防衛システムのことです。
免疫の仕組みは実に精巧にできており、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。
人間の身体の中では毎日、がん細胞などの異物(身体に害をもたらす細胞)ができます。
では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか?
それはさまざまな免疫細胞が連動し、ガンを死滅させるために働いているからです。
もし、免疫というシステムが体から無くなったとしたら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。
免疫システムは15歳までに出来上がり、20歳を超えるとだんだん低下していきます。
免疫力が下がると
- ウィルス・感染症などにかかりやすくなる
- 肌が荒れる
- アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる
- 下痢をしやすくなる
- 疲れやすくなる
免疫力を高めるには
- 腸内環境を整える
腸は体内にありながら、皮膚と同じように外界にさらされているのと同じです。
食事や呼吸をするたびに、腸は食べ物だけでなく、病原体となる細菌やウイルスにも毎日触れています。
免疫細胞の約6割は腸にいると言われます。
腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物をとっているかどうかが、免疫力を大きく左右します。
免疫細胞を活性化させるには、腸内の善玉菌を増やす。善玉菌を増やすには善玉菌のえさになる食物をとることです。
- 体温を上げる
体温が下がり血行が悪くなると、体内に異物を発見しても素早く攻撃できません。
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。
免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれています。
現代人は低体温傾向にあると言われています。
日常生活の中には様々な低体温を招く要因があります。
体温を上げて免疫力を高めるために、日常の中で心がけたいことを紹介します。
生活習慣を見直す
①適度な運動をする
体を温め、免疫力を高めるために欠かせないのが運動です。
無理をせず、自分のペースで適度な運動を生活の中に取り入れましょう。
②ぐっすり眠る
心もカラダも昼間の活動の緊張から解放され、心底リラックスしているのが睡眠中です。
睡眠中は、免疫細胞の働きがとても活発になり、免疫力が高まるのです。
③栄養バランスを大切に
毎日の食事への心がけは免疫力に大きく関与します。免疫力を高める食べ物を上手に摂りましょう。
日本人が伝統的に続けてきた発酵食品、玄米や野菜中心の食生活が大事です。
④入浴で身体を温める
ゆっくり入浴することで、身体を芯から温め、全身を心地よくほぐしながら免疫力を高める良い方法です。
38~40℃ぐらいのお湯に、20~30分ゆっくりつかると良いでしょう。
⑤思いっきり笑う
笑うと免疫細胞が活性化するという研究データが出ています。
さらに、笑えば血行が良くなり、ストレスに関するホルモンが減って、心が穏やかになるなどの効果があります。
身体を温める食べ物、冷やす食べ物の一例を紹介します。
<身体を温める食べ物・陽性>
- 野菜類…生姜、唐辛子、ニンニク、ニラ、ダイコン、長ネギ、ゴボウ、タマネギなど
- 果物・ナッツ類…栗、松の実、桃、ざくろなど
- 魚介類…サバ、アジ、イワシ、エビ、カツオなど
- 肉類…羊肉、鶏肉、鹿肉など
- そのほか…卵、みりん、味噌、ごま油など
- 飲み物…日本酒、梅酒、紅茶、ココアなど
<身体を冷やす食べ物・陰性>
- 穀類…そば、小麦
- 果物・ナッツ類…バナナ、マンゴー、パイナップル、梨、柿など
- 魚介類…カニ、牡蠣、しじみなど
- 肉類…馬肉
- そのほか…こんにゃく、豆腐、バターなど
- 飲み物…牛乳、緑茶、コーヒーなど
体を冷やす食材を摂る場合は、
加熱調理。
体を温める性質の食材と一緒に摂る。
香辛料や香味野菜を添える。
発酵させる。といった工夫で、うまくバランスをとるようにしましょう。
寒い季節でも免疫力を低下させないようにセルフケアを行いましょう。
かすが整骨院では、患者様一人一人の症状に対して様々な治療法を用いてしっかりと向き合っていきます。
どのようなことでも何かお困りのことがあればかすが整骨院までご相談ください。
https://kasuga-seikotsu.com/reserve/top/

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