交通事故治療は後遺症を残さないように治療する必要があります！

こんにちは！
『骨盤矯正・交通事故治療専門』　かすが整骨院です。
交通事故に遭い、偏頭痛、頸部痛、腕のしびれ、握力低下の症状の方がご来院されました。

外傷性頸部症候群（いわゆるムチ打ち）の診断を病院で受けご来院されました。

此花区島屋　　５０代　男性
初診時、頸部の可動域制限と多少の熱感あり。筋緊張著明。

左上腕から指先にかけて痺れが出ており、握力低下もみられました。

神経症状が出ているので、きちんと治しておかないと後遺症が残りやすいことを説明し

検査とカウンセリングを行いました。

頚椎のズレも発生しており、それに引っ張られて過緊張の状態の筋肉があったので、まずその筋肉の緊張をとり、頚椎のズレの矯正を行いました。

熱感の部分にはアイシングを施し炎症を抑えました。

治療後は頸部の痛みと可動域は改善したものの、手の痺れと握力の低下に関しては完全には改善しませんでした。

神経症状は改善まで回数がかかる場合があるのを説明させていただいて、ペースを詰めての来院を促しました。

継続の治療により、現在は諸症状は改善し握力の左右差もなくなりました。

今後は来院ペースを落としながら、頚椎のズレと筋緊張を残さないように治療していきます。

簡単な筋トレやストレッチなどを説明していただいて、いい状態がご自身でキープできるようになれば、治療を終了させていただく予定です。