
産後の腰の痛みは骨盤から
2022年6月2日(木)
- テーマ:
- 健康コラム
こんにちは!
此花区のかすが整骨院です!
当院は骨盤矯正を専門に行っており、産後のママさんをはじめたくさんの方にご来院いただいております。
産後のママさんのお悩みと言えば、スタイルや体重等の美容面もありますが、産後の骨盤の開きや歪みから肩、腰、膝などに痛みが出る場合も多くあります。
産後のママさんの骨盤の多くが、開いて、前傾の状態になっています。
この状態だと、腰は反り、外重心の状態で太ももに負担がかかり、内股になります。
これらを改善していかないと
産後は半年間ほど骨盤周りの靭帯が緩み不安定な状態となっています。
これは歪みやすい状態と言っても過言ではありませんが、この状態を放置したまま半年が過ぎると歪んだまま骨盤が安定してしまいます。
骨盤を締めずにいたママさんの多くがこの状態と言えるでしょう。
出来るだけ、産後1ヶ月が経ったら骨盤を締めるようにして、開きを改善し症状なく過ごしていただく事をおすすめします。
お家でできるセルフケアとして
① トコちゃんベルト等で骨盤を締める
② 内転筋を鍛える
の2点をおすすめします。
①では、ベルトを巻く位置が大切になってきます。
大転子と恥骨結合を確認してその上にベルトがかかるようにしてください。
また、腰骨(上前腸骨棘)にベルトがかからないよう注意して巻いてください。
ベルトは強く締めればよい物ではありません。
巻いた時に心地よい強さで大丈夫です!
これらを意識して、巻いていられる時は巻いていただく方が良いでしょう。
②は、骨盤の開きから外重心になった状態を戻すために鍛えていきます。
内転筋は、内ももの筋肉です。
いくら鍛えても太くなったりしないため、毎日でも鍛えていただく事をおすすめします。
筋肉痛がひどい時などは無理しないよう注意してください。
内転筋は恥骨という骨につきますが、この骨は骨盤の一部で、内転筋が鍛えられることで骨盤の安定にもつながります。
産後は特に身体の筋力が落ちている方が多くいらっしゃいます。
椅子に座った時に足が開いてしまうような場合は内転筋がかなり弱っている可能性がありますので、股を締めて座るよう心掛けてみて下さい!
内転筋のトレーニングはそう難しくありません。
座った状態や、寝て膝を曲げた状態などで、膝の間にクッション等を挟みギュ~っと締めていただく事でトレーニングになります。
まずは無理せず10秒×3セットから、徐々に回数や秒数を増やしていくことが望ましいでしょう。
巷で流行っている足パカの運動も良いトレーニングになりますので、自分に合ったやり方で行っていただければと思います。
他にも注意点やトレーニング等のセルフケアがありますので、気になる方は当院のスタッフにお問合わせ頂ければと思います。
トレーニング時に骨盤の歪みが強いと痛みが強く出る場合もございます。
お身体の状態と相談したうえでトレーニング、セルフケアを行い、産後の骨盤をケアしていってくださいね!
特に症状が強い方や、骨盤の歪み、開きが気になる方は一度当院の骨盤矯正を受けていただく事をおすすめします。
気になる方は気軽にご相談いただければと思います!
ご連絡お待ちしております!
骨盤矯正を御希望の方はこちらから
予約をご希望の方はこちらから
此花区のかすが整骨院です!
当院は骨盤矯正を専門に行っており、産後のママさんをはじめたくさんの方にご来院いただいております。
産後のママさんのお悩みと言えば、スタイルや体重等の美容面もありますが、産後の骨盤の開きや歪みから肩、腰、膝などに痛みが出る場合も多くあります。
産後のママさんの骨盤の多くが、開いて、前傾の状態になっています。
この状態だと、腰は反り、外重心の状態で太ももに負担がかかり、内股になります。
これらを改善していかないと
- 寝てても腰が痛い
- 腰回りの動きが悪い・硬い
- お尻が大きくなった
- 足が太くなった
- 足の浮腫みが取れない
産後は半年間ほど骨盤周りの靭帯が緩み不安定な状態となっています。
これは歪みやすい状態と言っても過言ではありませんが、この状態を放置したまま半年が過ぎると歪んだまま骨盤が安定してしまいます。
骨盤を締めずにいたママさんの多くがこの状態と言えるでしょう。
出来るだけ、産後1ヶ月が経ったら骨盤を締めるようにして、開きを改善し症状なく過ごしていただく事をおすすめします。
お家でできるセルフケアとして
① トコちゃんベルト等で骨盤を締める
② 内転筋を鍛える
の2点をおすすめします。
①では、ベルトを巻く位置が大切になってきます。

また、腰骨(上前腸骨棘)にベルトがかからないよう注意して巻いてください。
ベルトは強く締めればよい物ではありません。
巻いた時に心地よい強さで大丈夫です!
これらを意識して、巻いていられる時は巻いていただく方が良いでしょう。
②は、骨盤の開きから外重心になった状態を戻すために鍛えていきます。
内転筋は、内ももの筋肉です。
いくら鍛えても太くなったりしないため、毎日でも鍛えていただく事をおすすめします。
筋肉痛がひどい時などは無理しないよう注意してください。
内転筋は恥骨という骨につきますが、この骨は骨盤の一部で、内転筋が鍛えられることで骨盤の安定にもつながります。
産後は特に身体の筋力が落ちている方が多くいらっしゃいます。
椅子に座った時に足が開いてしまうような場合は内転筋がかなり弱っている可能性がありますので、股を締めて座るよう心掛けてみて下さい!
内転筋のトレーニングはそう難しくありません。
座った状態や、寝て膝を曲げた状態などで、膝の間にクッション等を挟みギュ~っと締めていただく事でトレーニングになります。
まずは無理せず10秒×3セットから、徐々に回数や秒数を増やしていくことが望ましいでしょう。
巷で流行っている足パカの運動も良いトレーニングになりますので、自分に合ったやり方で行っていただければと思います。
他にも注意点やトレーニング等のセルフケアがありますので、気になる方は当院のスタッフにお問合わせ頂ければと思います。
トレーニング時に骨盤の歪みが強いと痛みが強く出る場合もございます。
お身体の状態と相談したうえでトレーニング、セルフケアを行い、産後の骨盤をケアしていってくださいね!
特に症状が強い方や、骨盤の歪み、開きが気になる方は一度当院の骨盤矯正を受けていただく事をおすすめします。
気になる方は気軽にご相談いただければと思います!
ご連絡お待ちしております!
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