つらい膝の痛みに自宅でできるセルフケアを

こんにちは！

此花区のかすが整骨院です！

 
つらい膝の痛みにお悩みではないですか？

今回は、膝の痛みに対して自宅でできるセルフケアをお伝えしていきます！

 
膝の痛みと言っても様々な原因があり、疾患によって痛む場所も変わってきます。

また、年齢によっても変わってきますので、「これだけやっておけば大丈夫！」というセルフケアはありません・・・

 
今回は、年配の方に多い「変形性膝関節症」に対するセルフケアをお伝えしていきます。

 

変形性膝関節症とは

 
膝の関節の軟骨が少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気です。

歩くことは大丈夫でも、階段で膝が痛いために困る。

歩行時の膝の痛みはないが、正座は膝が痛くてできない。などが初期の変形性膝関節症の症状で、さらに変形性膝関節症が進むと、O脚になっていきます。

階段のみでなく平地での歩行にも支障をきたすようになり、旅行などの特別なことではなく、日常生活上で支障をきたすようになると、かなり変形性膝関節症が進行している可能性が高くなります。

 
変形が進むと手術を行うことが多い疾患ですが、多くは保存療法でリハビリ等行いながら様子をみていくことが多いのが現状です。

 

セルフケアのポイント

 
セルフケアを自宅で行う上で、注意していただく事として

• 体調が悪かったら行わない
• 膝に熱を持っていたり腫れていたりした場合は行わない
• 血圧が高い等の持病がある方は医師に相談してから行うこと

 
上記を守って行って下さい。
 
変形性膝関節症には、ストレッチや下半身を中心とした筋トレ、有酸素運動が痛みの改善に有効です。

まずは無理のない範囲で行っていただければと思います。

 
 

膝のストレッチ

 
仰向けになり、片方の膝を胸の方に引き寄せるストレッチ

左右5回ずつを目安に行って下さい。

手を使いすぎず、足の力を意識して胸の方へ引き寄せましょう。

 

膝の運動

 
スクワットは膝関節に関わりの深い太ももの筋肉を鍛える運動です。

転倒の恐れがあるため、足腰に不安がある場合はテーブルやいすなど、しっかりと安定したものにつかまって行ってください。

ひざとつま先が同じ方向を向くように肩幅にまっすぐ立ち、ひざがつま先より前に出ないように、ゆっくりと腰を落とします。

まずは10回から、出来る方は20回を目安に行って下さい。

膝を90度に曲げる必要はありませんので、痛みが出る少し手前まで曲げてください。

足の筋力に不安がある方は45度程度を目安に行って下さい。

 
 
セルフケアといっても、難しいことは行わなくて大丈夫です！

簡単なところから始めていき継続していくことが大切ですので、無理せず続けていくようにしてください。

他にも様々なセルフケアがありますので、詳しく聞きたい方はかすが整骨院のスタッフまでお問い合わせくださいね！

 
変形性膝関節症は、膝周りの筋力低下、動く範囲が狭くなる、周りの組織が硬くなる等原因で起こることも多いです。

「年を取ったから仕方ない・・・」とあきらめずに、痛みが出てもしっかりとケアしていくことで変形や痛みの予防につながります。

 
また、当院では骨盤矯正を行うことで、膝にかかる負担を軽減していきます。

炎症症状や痛みには鍼灸治療も有効です。

つらい痛みに悩まれている方は一度当院にご相談下さいね！

 
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