五十肩、四十肩は長引きやすい症状です。

こんにちわ。

大阪市此花区春日出ではや９年。伝法、島屋からも多く来院されています。

昨日の続きです。

四十肩、五十肩について。

肩関節周囲の軟部組織の退行性変性とされています。

退行性変性とは？？低下、劣化の事ですね。

昨日、肩関節は多くの筋肉に安定性を依存していると書きました。

筋肉以外にも、靭帯、軟骨、関節包も含め軟部組織といいます。


この組織が、長年の軽微な損傷を繰り返し炎症がおこり、
耐えることが出来なくなると、最初は違和感、動作痛のみだったのが。
安静時痛、夜間痛、関節可動域の著しい低下を招いてしまします。


当院では、炎症部にアイシング、テーピングによる安静固定。
徒手療法にて損傷筋、周囲筋の施術を行っております。


長期間の症状ですと、可動域が著しく低下を招いてしましますので。
可能な範囲で自動運動を行って頂きます。