暑さで夜寝れない原因は部屋の環境と自律神経の乱れにあります。

こんにちは！

 
かすが整骨院です。

 
梅雨が明けて、気温も上がってきていますね！

熱中症で運ばれる方も多くいるようで、注意してください。

最近は、「暑くて夜寝付けない」、「夜中に目が覚めてしまう」という方が今増えてきています！

夏の暑さに負けず・・・ではなく、しっかり対応して快適な睡眠環境を作ることをお勧めします。

 

寝れない日が続くと

 
睡眠は借金しかできず、貯金ができないとよく言われ、寝れない日が続くと、睡眠負債がたまってしまいます。

どこかで負債を返そうとするため、日中に眠気が来ます。

 
「食後は眠たくて眠たくて仕方がない・・・」
 
こんな状態でお仕事や家の事などしたくないですよね？

 
こんな状態を放置しておくと、ストレスがかかり、自律神経が乱れ、身体に様々な症状が出てきます。

いわゆる「不眠症」です。

 
 

快適な睡眠のために

 
どのような環境で寝ることが良いのでしょうか？

 
寝るときのスタイルは人それぞれですよね？

 
大きく分けると3つに分けられるかと思います。

1. 冷房でしっかり部屋を冷やし、厚い布団をかけて寝る
2. 冷房で部屋を適度冷やし、寝具と着衣量で調整する
3. 冷房を使わず、扇風機で乗り切る

 
皆さんはどのタイプでしょうか？

最近はクーラー病という言葉もあり、クーラーによって身体が冷えることを嫌う方も増えていますが、３のタイプの方は寝ている間に熱中症ということにもなりかねませんのでお勧めしません。

 
部屋をガンガン冷やすのも、悪くはないのですが、クーラー病に注意したいところですし、外の気温差で自律神経に乱れが出る場合もありますのでお気を付けください！

 
理想は室温28℃に保った状態で、お布団や、着衣の量で調節してもらうことが良いでしょう。

 
寝苦しい夜を快適に過ごすためにも、部屋の環境を意識してください。

睡眠の質は生活するうえで大切です。

睡眠障害により、体調を崩される方も多いです。

 
「最近寝れていない」、「すぐに目が覚めてしまう」そんな方は、すでに自律神経に乱れが出ていて、寝やすい環境を作っても寝れない場合もあります。

まずは、自分の生活や、部屋の環境などを見直すことが大切ですが、鍼灸治療も大変効果があります！

当院の施術では、骨盤矯正と鍼灸治療により自律神経の乱れを改善し、睡眠時のアドバイスもさせて頂いています。

寝れない日が続き、身体に大きな不調が出る前に一度当院にご相談ください。