今年、お子様達に流行している手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱とは？

夏になると子供に増えるのが手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱。

これらは三大夏風邪と呼ばれたりもしています。

かすが整骨院でも今年は産後矯正で来院されている方の子供さんにも多いです。

• 手足口病とは？

感染経路は、せき、くしゃみなどのほか、発疹や水ぶくれの内容物や便のなかのウイルスが、口や鼻に入ったときなどに感染します。

症状は、

1. 手のひら、足の裏、口の中などに発疹ができる
2. しばしば発熱

• ヘルパンギーナとは？

感染経路は、せき、くしゃみなどのほか、発疹や水ぶくれの内容物や便のなかのウイルスが、口や鼻に入ったときなどに感染します。

症状は、

1. 高熱（38℃以上）
2.  口の中に水ぶくれができ、のどや口内が痛む

• プール熱とは？

感染経路は、プールでかかることが多いとされ、せき、くしゃみなどのほか、目の粘膜からも感染します。

症状は、

1. 高熱（38℃以上）
2.  のどが痛む
3.  結膜炎（目の充血、目やに）
4.  下痢、腹痛

これらは子どもを中心に、主に夏に流行する病で、通常は一週間程度で自然治癒します。

高熱・発熱が2日以上続く、おう吐する、頭を痛がる、呼吸が速くて息苦しそう、水分補給ができなくておしっこが出ない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診てください。