産後の骨盤矯正で元の身体を！体型を！

出産後の悩みとして、多いのは
体型が戻らない、体重がぜんぜん落ちないと思われたことないですか？

では、なぜ？
出産後に体型が戻らない。
体重が落ちにくいのか。
これは骨盤が原因です。
骨盤が、どのようなバランスになっているのか？

まず正常な骨盤のバランスは、
真中の仙骨、左右の寛骨、の３個の骨で形成されます。

 
仙骨の上に左右の寛骨が重なるような位置にあります。

妊娠中は、ホルモンバランスが変わり骨盤をつなげている靭帯がゆるみ

骨盤の関節（仙腸関節）が開き、赤ちゃんを支えます。
このとき３個の骨は並ぶような位置関係になります。



 
出産後に正常に戻らなかった方は、仙骨が正しい位置に戻らず、フワフワ浮いたような状態になっています。

左右の寛骨が中心へと戻ろうとする際に、仙骨が邪魔をして戻れない状態になります。
その結果、後ろから見たときにお尻が大きく見えてしまうのです。

骨盤というものは出産後、正しい位置に戻ろうとするのですが、
妊娠前からの骨盤のゆがみや、妊娠中のバランスの崩れなどが残っていると、正しい位置に戻りにくくさせてしまいます。

骨盤が正しく戻らないと、骨盤周辺・下半身の神経やホルモンバランスが乱れ基礎代謝が落ちて、むくんだり、脂肪のつきやすい身体になります。

そして、出産後に正しく戻らなかった骨盤に、普段の姿勢の悪さや生活習慣の悪い癖によりゆがみが加わることで、より体型が戻りにくくなります。

出産後、骨盤を戻すのに最適な期間は出産後１ヶ月～６ヶ月以内といわれています。

しかし、６ヶ月経ってからでも骨盤のゆがみを正しく矯正すれば骨盤は元の位置に戻ってきます。

当院では出産後1～5年経っている方でも矯正することで正しい位置に戻ってきます。
あきらめずにご相談下さい。