肩こりと群発性頭痛

群発性頭痛は、群発地震のようにある時期に固まって起きることからその名前が付けられたと言われています。

群発性頭痛の原因ははっきりと解明されていませんが、頭部の血管の拡張によって炎症が起こり、目の後ろの神経が痛みを認識してしまうのではないかと考えられています。

群発性頭痛の特徴としては、1年に数回か、数年に数回の頻度で起こります。

1度なると、2～3カ月にわたり毎日ほぼ同じ時間に激痛に襲われます。

人によっては睡眠中に発作が起きることもあります。

だいたい夜間や明け方が多いときいています。

それと同時に片方の目の奥が強烈に痛む、同じ側の目が充血する、涙が出る、鼻づまり、鼻水、まぶたがむくむ、などの症状を伴うことがあります。

だいたい20～40歳代の男性に多くみられ、かなりきつい頭痛の痛みを訴える方が多いのが特徴です。

じっとしていられず転げまわる人もいるほどです。

また、発作が起こっている期間にアルコールを飲むことで必ずといっていいほど頭痛を誘発するので、アルコール摂取は避けた方が良いです。

群発性頭痛は、頭痛の中でも比較的、整体による即効性があるため、施術後は時間とともに痛みが軽減される方が多いです。

これは頭蓋骨のゆがみと大きく関係しています。

頭蓋骨のゆがみを矯正することで群発性頭痛の改善をさせることが出来るのですが、頭蓋骨のゆがんでいる原因が骨盤や背骨にある場合もある為、その場合はそちらを矯正しない限り頭蓋骨のゆがみも改善されません。

「首や肩の痛み」の治療案内はコチラ>>

「頭痛・吐き気・目まい」の治療案内はコチラ>>