肩こりと病気の関係性

肩こりに潜む重大な病気もあります。

ひどい痛みが続く場合にはかならず早めに医療機関で診察をうけましょう。

もしかしたら、放っておいたら「死」を招く危険性の病気が潜んでいる可能性もでてきます。

肩こりと言えば、筋肉をほぐして血行を良くすれば、つらい痛みが軽減されるイメージがありますが中には全く改善された気がしない、悪化する、何をしていても辛いという事を言われる方は注意が必要です。

その場合は何か病気が潜んでいるかもしれません。

放置しないで病院に受診した方がよいでしょう。

手術の必要がなく保存的な治療が施される場合は、鍼灸やカイロプラクティックなどの代替医療が有効な場合もあります。

病気の前兆として肩こりが表れているのかもしれません。

胸の痛みや、腹部の痛み、しびれや目まいを伴う場合は、早急に病院を受診して下さい。

「変形性頸椎症」加齢や激しいスポーツなどの影響で椎骨が変形してしまい、頸部、肩の痛み、腕のしびれなどの症状があらわれる事があります。

症状によっては別の診断名がつくことがあります。

「頸部椎間板ヘルニア」頸椎からの神経が刺激され首や肩付近の痛み、腕、指のしびれ、手が動かしにくい、力が入らないといった症状が表れます。

「四十肩・五十肩」肩関節の組織の炎症が起こり痛みが強く、腕を動かすことに支障がでてきます。

「胸郭出口症候群」肩こりの他にも、腕、手、指のしびれ、痛み、疲労感、冷えなどを感じる症状です。

また腕のしびれ、目まい、夜寝れない程の痛みには要注意です。

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