O脚ってなに？

日本人にはO脚が多い、と言われています。

ところでO脚とはなんでしょうか。

O脚と言っても、人によって程度の差もありますし、形も様々です。

ただ簡単な見分け方があるのでご紹介しましょう。

鏡の前に両足に均等に体重を乗せて立ってみましょう。

そして両足のくるぶし（内側です）をくっつけて、足の先を外側に少しだけ開いてみましょう。

そうやって立ってみた時に、膝の上の部分、または膝の下の部分、もしくは膝の上の部分も膝の下の部分も両方とも、に隙間が出来てしまったらO脚です。

この隙間ができた部分がアルファベットのOという字に見えるため、O脚と呼ばれています。

この隙間の部分が大きければ大きいほど、O脚の程度が高いということになります。

では、何故O脚になるのでしょうか。

実は、O脚とは腰から膝までの骨格、または膝から足首までの骨格、または腰から足首までの骨格が、外側へ拡がってしまっている状態です。

つまりO脚とは脚の骨格の歪みだと言えます。

これは日常生活での姿勢や歩き方や、脚を組んだりする癖で、少しずつ生じた歪みが原因となっています。

そして、O脚は脚の形だけの問題ではなく、脚に掛かる体重のバランスが悪いために腰痛や血行不良の原因にもなってしまいます。

そのため、O脚はそのまま放っておくよりは矯正をすることをお勧めします。

なぜなら矯正をすれば殆どのO脚は治すことができるからです。

脚の形を綺麗に矯正しながら正しい姿勢を手に入れることが可能です。

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