腰痛と睡眠の関係

人間にとって睡眠とは、疲労回復をするために欠かせないものです。

極端な話し、睡眠を取らずに起き続けていたら人間は死んでしまうのです。

それも一日の3分の1近くの時間を睡眠時間に充てています。

人生の3分の1は睡眠に使っている時間だと言っても良いでしょう。

睡眠中は体内で成長ホルモンが大量に出たり、一日の疲労や筋肉の損傷を癒したり修復したりするという働きが行われてします。

また脳は睡眠中に記憶を整理する作業を行っています。

夜、眠っている時に夢を見るのは、脳内で記憶の整理を行なっていることによるものです。

要するに睡眠とは体全体のメンテナンスを自分自身で行っているということです。

この大切な睡眠をしっかり取ることが健康をを維持するために必要ですが、骨格や筋肉の歪みなどからぐっすり眠れなくなってしまう場合があります。

浅い眠りでは体の回復も充分にはできません。

そういった場合には整体で体の歪みを整えることで充実した睡眠を取ることができるようになります。

逆に寝る時の姿勢が悪かったりすると腰痛になってしまったり、既に腰痛の方は症状が悪化してしまう場合もあります。

腰痛に悩んでいる方は就寝時に抱き枕を使ったり、柔らかいマットレスではなく畳やフローリングなどの固めの床に敷布団を敷い寝るなどの工夫をされた方が、腰に掛かる負担を軽減することができます。

そして腰痛の根本的な改善には整骨院で腰痛の治療を受けることをお勧めします。