脊柱管狭窄症と整体

脊柱管狭窄症って聞いたことありますか？

これは、脊椎には脊髄と血管・神経が通る脊椎管という部分があります。

この脊椎管が何らかの理由で変形してしまった脊椎によって狭くなってしまい、脊椎管の中に通っている脊髄が圧迫されるためにしびれや痛みなどの症状が現れる病気のことを言います。

この脊柱管狭窄症の患者数は国内で約240万人とも言われています。

この脊柱管狭窄症の患者さんの多くに表れている症状が間欠性跛行です。

これは何かというと、歩いていて脚にしびれがでる、脚に力が入らなくなったり、痛みがでる。

そのことにより一時歩行が困難になりますが、少し休むとまた歩くことができるというものです。

脊柱管狭窄症の病院での治療方法は今以上悪くならないようにするという保存療法が取られる場合がほとんどです。

ひどくなれば一人で歩くことも困難になり、神経の圧迫を取り除く手術の必要もある病気になります。

整体では病院での治療とは違う方法でこの脊柱管狭窄症にアプローチをしていきます。

脊柱管狭窄症を患っている方は背中からお尻にかけての筋肉がガチガチで、腰回りに歪みが出ている方がほとんどです。

この脊髄や神経を圧迫している原因の歪みや筋肉の硬直を治していくのが整体での脊柱管狭窄症へのアプローチ方法です。

病院での手術とは違い、一度で劇的に変化するというものではありませんが、数回通院していただくことによって、体の変化を感じていただけると思います。

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