脊椎管狭窄症にたいして、痛みを和らげる日常生活の送り方
私たちは、一日の大半は座って過ごすものです。
ですから座っている姿勢を意識することで、つらい痛みを和らげられるのです。
まず、和式の生活から、椅子をつかう洋式の生活に改めるほうが、ずっと楽にすごせます。
洋式の生活のほうが立ったり座ったりする動作が容易になり、腰にかかる負担を大幅に軽減することができるのです。
また、腰かけイスは、背もたれつきで座面が丈夫なものを、おすすめします。
お尻が沈み込むようなやわらかいソフアーは避けましょう。
『前傾姿勢(骨盤の傾斜)がとれないために,脊柱管が狭まり、神経の圧迫が増し、足腰の痛みやしびれが強くあらわれる原因となります。』
椅子の座り方
イスに座る際には、深く腰をかけて座り、両足の膝から下を前後にひらきましょう。
ポイントとしては、痛みやしびれが強いほうの足を後ろに引きましょう。
また長時間座っていなければならないときには、イスの背もたれと背中の間にせなかまくら(四つ折りにしたバスタオルを丸めたもの)を挟みましょう。
そうすれば、適度な前傾姿勢を一定時間保ちやすくなります。
車の座席の座り方
座席に深く腰を掛け、ひざがお尻よりやや高くなるように調節してください。
背もたれについては、通常より少しおこして使用したほうが座りやすいでしょう。
オートマチック車の場合、使わない足を手前に引きましょう。
脊柱管狭窄症は、ひとすじなわで治せないやっかいな病気です。
教科書どうりで治せるなら、これだけ多くの患者さんが医療難民化することはないでしょう。
先ほど述べたとおり、日常生活における姿勢(前傾姿勢)や動作を意識し、工夫することで足腰のしびれや痛み、間欠性跛行の発生や悪化が防げて、快適にすごせる例が少なくありません。
ですが、前傾姿勢を取り続けることにより、からだに負担が加わり、腰の筋肉が硬くなり、狭窄症以外の痛みが生じるおそれがありますので30分に一度は、休憩をとることをおすすめします。
脊椎管狭窄症についてお悩みの方は、かすが整骨院までご相談ください。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
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