
交通事故に遭った際に起こる症状とは?
こんにちは。
本日は交通事故に遭ってしまった時にどのような症状が出るかをお話しさせて頂きます。
交通事故による身体の損傷は、
気を抜いている時に急に大きい外力が加わるので、
治るまでに時間がかかったり、後遺症として痛みやシビレなどが残る場合があります。
また、気が動転したり、身体が興奮状態になりアドレナリンが分泌されることで、
交通事故直後は痛みを感じず、しばらくして落ち着いてから痛みを感じることも多々あります。
痛みを感じるまで遅い場合は1~2週間以上かかる場合があります。
痛みを感じないからとほっておくと、症状が出てから痛みが引くまでに時間が必要になります。
交通事故に遭った場合は痛みを感じていなくても1度は病院に行き、診察を受けることをおススメします。
では、交通事故ではどのような症状があるかと言いますと、
代表的なものとしては「むち打ち症」です。
この「むち打ち症」という呼び方は俗称で、
正しい症病名としては「頚椎捻挫」や「外傷性頸椎症候群」と言います。
外傷性頚椎症候群は5つの分類(土屋の分類)に分けることが出来ます。
①頸椎捻挫型
むち打ち症の約7割を占めています。
首や肩の関節を構成する組織(筋肉や靭帯、関節包などの軟部組織)に過度の伸張が加わり、
軟部組織が損傷した状態です。
症状としては首や肩の痛みや筋肉の張り(筋緊張)があり、
首や肩の動きが悪くなっている(可動域制限がある)状態です。
基本的には腕や手のシビレは出ないですが、一過性のシビレが出ることもあります。
②神経根症状型
頚椎捻挫型の症状に神経根症状が加わったものを言います。
交通事故の衝撃で頸椎に歪みが出たり、頚椎ヘルニアになったりして、
神経の根元が圧迫されたり、損傷することで、
その神経が支配する領域(肩や腕・手指)にシビレなどの知覚障害や放散痛など痛みが起こります。
他にも筋力低下が起こったり、何となく腕に重たさやダルさが出る場合も神経根症状を疑います。
③バレ・リュー型
自律神経系の異常(交感神経の過緊張)や頚椎動脈の循環異常などによって起こると考えられております。
症状としては、
めまい、耳鳴り、難聴(聴力低下)、吐き気、倦怠感、視力低下、記憶障害など
の自律神経の症状が出ます。
他にも、精神不安や食欲不振などの精神的な症状も引き起こされることもあり、
症状が慢性化しやすいです。
④神経根症状型+バレ・リュー型
神経根症状型の症状(シビレや知覚障害、放散痛など)とバレ・リュー型の症状(自律神経の症状)が混在した混合型です。
⑤脊髄症状型
脊柱管の中にある脊髄を損傷した状態で、ここを損傷してしまうと後遺症も残りやすい所です。
手のシビレや感覚異常、こわばり感などが症状として挙げられます。
重度になると歩行障害や排尿障害が引き起こされます。
土屋の分類ではむち打ちの分類に入れられていますが、
ここまでの損傷になるとむち打ち症という扱いではなく脊髄損傷として扱われます。
交通事故で多い損傷である「むち打ち」では、このような分類があります。
他に交通事故による損傷としては、
・腰痛症
・腰椎ヘルニア
・各種の捻挫
・打撲
・骨折
・脱臼
など、様々な損傷が引き起こされてしまいます。
交通事故の損傷は交通事故直後は驚きや身体の興奮により痛みを感じにくい場合が多くあります。
早めに施術を受けることで後遺症などを残す可能性を少しでも減らすことが出来ます。
交通事故の損傷でお悩みの方は当院までご相談下さい。
本日は交通事故に遭ってしまった時にどのような症状が出るかをお話しさせて頂きます。
交通事故による身体の損傷は、
気を抜いている時に急に大きい外力が加わるので、
治るまでに時間がかかったり、後遺症として痛みやシビレなどが残る場合があります。
また、気が動転したり、身体が興奮状態になりアドレナリンが分泌されることで、
交通事故直後は痛みを感じず、しばらくして落ち着いてから痛みを感じることも多々あります。
痛みを感じるまで遅い場合は1~2週間以上かかる場合があります。
痛みを感じないからとほっておくと、症状が出てから痛みが引くまでに時間が必要になります。
交通事故に遭った場合は痛みを感じていなくても1度は病院に行き、診察を受けることをおススメします。
では、交通事故ではどのような症状があるかと言いますと、
代表的なものとしては「むち打ち症」です。
この「むち打ち症」という呼び方は俗称で、
正しい症病名としては「頚椎捻挫」や「外傷性頸椎症候群」と言います。
外傷性頚椎症候群は5つの分類(土屋の分類)に分けることが出来ます。
①頸椎捻挫型
むち打ち症の約7割を占めています。
首や肩の関節を構成する組織(筋肉や靭帯、関節包などの軟部組織)に過度の伸張が加わり、
軟部組織が損傷した状態です。
症状としては首や肩の痛みや筋肉の張り(筋緊張)があり、
首や肩の動きが悪くなっている(可動域制限がある)状態です。
基本的には腕や手のシビレは出ないですが、一過性のシビレが出ることもあります。
②神経根症状型
頚椎捻挫型の症状に神経根症状が加わったものを言います。
交通事故の衝撃で頸椎に歪みが出たり、頚椎ヘルニアになったりして、
神経の根元が圧迫されたり、損傷することで、
その神経が支配する領域(肩や腕・手指)にシビレなどの知覚障害や放散痛など痛みが起こります。
他にも筋力低下が起こったり、何となく腕に重たさやダルさが出る場合も神経根症状を疑います。
③バレ・リュー型
自律神経系の異常(交感神経の過緊張)や頚椎動脈の循環異常などによって起こると考えられております。
症状としては、
めまい、耳鳴り、難聴(聴力低下)、吐き気、倦怠感、視力低下、記憶障害など
の自律神経の症状が出ます。
他にも、精神不安や食欲不振などの精神的な症状も引き起こされることもあり、
症状が慢性化しやすいです。
④神経根症状型+バレ・リュー型
神経根症状型の症状(シビレや知覚障害、放散痛など)とバレ・リュー型の症状(自律神経の症状)が混在した混合型です。
⑤脊髄症状型
脊柱管の中にある脊髄を損傷した状態で、ここを損傷してしまうと後遺症も残りやすい所です。
手のシビレや感覚異常、こわばり感などが症状として挙げられます。
重度になると歩行障害や排尿障害が引き起こされます。
土屋の分類ではむち打ちの分類に入れられていますが、
ここまでの損傷になるとむち打ち症という扱いではなく脊髄損傷として扱われます。
交通事故で多い損傷である「むち打ち」では、このような分類があります。
他に交通事故による損傷としては、
・腰痛症
・腰椎ヘルニア
・各種の捻挫
・打撲
・骨折
・脱臼
など、様々な損傷が引き起こされてしまいます。
交通事故の損傷は交通事故直後は驚きや身体の興奮により痛みを感じにくい場合が多くあります。
早めに施術を受けることで後遺症などを残す可能性を少しでも減らすことが出来ます。
交通事故の損傷でお悩みの方は当院までご相談下さい。

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